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塩分が多く含まれている調味料と食品

 

 

■調味料の塩分■

 

塩分が多く含まれている食べ物を知っておきましょう。そうすれば、知らないうちに塩分を過剰摂取することも防げます。

 

塩分摂取の多くを占める調味料。たとえば濃口しょうゆ小さじ1で0.9グラム、味噌は小さじ1で0.7グラムあります。

 

薄口しょうゆは名前こそ薄口ですが、濃口しょうゆより塩分が含まれています。

 

ケチャップとウスターソースなら、ウスターソースには3倍の塩分が含まれているのです。

 

■食品に含まれる塩分■

 

干物、かまぼこなどの練り製品、ハム・ソーセージといった肉の加工品は塩分が多く含まれています。

 

塩鮭1切れ 3.8グラム
あじの開き 2〜4グラム
漬物1皿(30グラム)で1.3グラム
ラーメン 5.5グラム
焼きそば 3.6グラム
冷やし中華 6.4グラム
スパゲティ 2.1グラム
親子丼 4.2グラム
カレーライス 3.0グラム
梅干し 1つ 2.0グラム
たらこ1腹 1グラム

 

など。意外と塩分が含まれています。

 

ラーメンは汁を残す、ソースや醤油をドバドバかけないなど食べ方に気をつけましょう。味噌汁のだしもだしの素でなく、かつお節や昆布を使いましょう。

 

 

■ナトリウムの量から食塩相当量を計算する方法■

 

スーパーなどで売られている食品に栄養成分表示があれば、食塩相当量を計算しましょう。

 

ナトリウムが1.8グラムと表示されているから食塩が1.8グラムではありません。1.8に2.5をかけます。

 

すると食塩相当量は「4.57グラム」にもなるのです。

 

塩分は、1日6グラム未満を目指しましょう。

 

 

 

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