ストレスの少ない生活を心がけよう
■血圧をあげない生活習慣を心がけよう■
『会社に遅刻しそう』
『あの仕事、失敗してしまった。どうしよう』
血圧はちょっとした生活習慣や行動で大きく変わります。
とくにストレスは血圧をあげる直接の原因のひとつ。できるかぎりストレスを感じない生活を心がけましょう。
何かでくよくよ悩まないようにしましょう。プレッシャーを感じたり、会社に遅刻しそうであわてたり、誰かにイライラしたりしないよう、心と時間に余裕をもって生活しましょう。
たとえば起床。飛びおきたりせずに余裕をもって、布団の中で伸びをしてからゆっくりと起き上がります。
カーテンを開けて太陽の光を浴び、体内時計をリセットします。脳内に元気物質のセロトニンを分泌させましょう。
食事もよく噛み、味わっていただきます。朝食をぬくとリズムが崩れやすいので、しっかり摂ります。
通勤時間に余裕をもって、仕事中も休憩を適宜とり、体操やストレッチ、昼休みには10分ほど昼寝してもいいですね。
退社時間はお酒のつきあいもなるべく避けましょう。自宅では就寝まで好きな音楽を聴くなどリラックスして過ごします。
睡眠をしっかりとり、明日に備えましょう。
このようにストレスを避け、かつ一定の生活リズムを守れば血圧も安定します。
■その他の生活習慣■
排便は毎朝きまった時間にトイレに座りましょう。いきむと血圧があがります。自然な排便を心がけます。
朝おきたときにコップ一杯の水を飲む。
または、静岡のみかんで作ったお酢「延命酢」を炭酸水で割って飲めばお通じもよくなります。
■性生活■
おだやかな行為を楽しみましょう。高血圧による腹上死の多くがパートナー以外との最中におきたものです。興奮のしすぎにご用心。
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